2014年10月18日土曜日

チェーン スプロケットの交換

KDX125SRのチェーン及びスプロケット交換作業を実施しました。
チェーンに関しては、そろそろアジャスターの調整限度が近づいていたし、伸びに伴うガタも結構大きかった。

スプロケットに関しては、
前(ドライブスプロケット)はまだもうちょい行けるんちゃうん?
後(ドリブンスプロケット)は尖ってきてて一部欠けもあり、さすがにそろそろあかん?

という感じで、チェーンが外れませんように!って気をつけて?ズルズル?乗ってました。

そこで今回、以下のとおり方針を定め、リフレッシュすることにしました。
  1. サイズは428のままで歯数も変えない
  2. 低フリクションのノンシールチェーンを使う
  3. ドリブンスプロケットを軽量化(アルミ化)する
  4. ちょっぴりドレスアップ化を狙い、おしゃれさんにする
やはりKDXちゃんに関しては、多少手がかかっても、交換サイクルが短くても、重量、動き共に軽いチェーンやスプロケットで軽快さを楽しみたい。

結果利用したものは、
  1. チェーン:D.I.D スーパーノンシールシリーズ 428NZ(G&B) 132リンク クリップジョイント
  2. ドライブスプロケット:X.A.M FRONT SPROCKET (Parts No.C3305-15T)
  3. ドリブンスプロケット:X.A.M PREMIUM (Parts No.A3402X52T)
※わたしのKDXちゃんはA4モデル('93)なので132リンク。
※A1モデル('90)だけが130リンクだと思う。詳細はパーツカタログをご参照下さい。

↓準備した交換部品

と、それっぽく書いてはみましたが、上記の条件を気にしだすと、チェーンもスプロケットも選択肢がわりと少ない。。。
かといって、今回は520へのサイズ変更とか、シールチェーンへの変更はしたくなかった。
普通にカタログモデルにあって、わたし好みでちょっぴりドレスアップ化を狙うと、自然に上記の組み合わせになった。というのが実情。。。ちょうど3点セットが売られてました。

交換日に25kmと翌日に275kmの、計300km走行しましたが、チェーンに関して気になる問題は発生していません。良い感じ!

たーだ!、ドライブスプロケットは、後述のとおり、ゴム付きのメーカー純正品がいいかなぁ、と交換の段になって感じました。
それから、リヤブレーキのパッドがもうヤバいので、早めに交換します。



~以下作業風景~


私は何も考えずにこの手順で交換作業を行ってしまったが、実際やってみて、スプロケットの取り付けネジは固く、チェーンを外す前に緩めておいたほうが良いな、と作業しながらつくづく思いました。
失敗!できたからええねんけど。


まずチェーンのクリップを外しました。

↓クリップ位置を確認して外します

↓クリップを外してプレートを外す

↓ジョイントのコマを外す

ジョイントのコマを抜けばチェーンを外せます。スプロケットを交換せずに、チェーンだけを交換する場合は、ここに新しいチェーンを接続して引くと捗ります。

部品同士の馴染みや磨耗の観点で、チェーンとスプロケットは同時交換が望ましいと言われています。でもでもチェーンだけ交換したい時や、スプロケだけ壊れることもありますやんね。
今回の組み合わせが、今後どう磨耗していくのか楽しみです。

↓今回は全て交換なので気にせずチェーンを外した

チェーンを外す前に、スプロケットの取り付けネジを緩めておけばよかった!
失敗!できたからええねんけど。

リヤアクスルシャフトを抜き取り、リヤホイールを取り外します。この際、脱落するカラーや、フリーになるリヤブレーキに注意します。

↓割ピンとナットを外し

↓アクスルシャフトを抜いて

↓左右のカラーを外す

↓車体から取り外したリヤホイール

スプロケットをリヤホイールから取り外します。取り付けネジを外すにはかなりの力が必要で、手が滑ったり、勢い余って、尖ったスプロケットで怪我をしたくないので、気を使いました。
ここでまずチェーンつけたまま緩めておいたほうが、力もかけやすくて、怪我もしにくくて良かったかぁと思いました。

↓左から見るとこんな感じで六角

↓裏から見るとこんな感じでナット止め


↓表は六角レンチを添えて、裏の12mmをメガネレンチで緩める


↓無事取り外し成功


エンジンの出力軸からドライブスプロケットを取り外しました。これにも結構な力が必要です。
かなーり長めの六角レンチや、延長に適当なパイプ等があれば問題ないかもやけど、よくあるレンチでは、作用点と回転軸の距離に対して力点が近くて?、1速に入れてても、ネジより先に軸(エンジン)が回転してしまいます。後よりこっちのほうがチェーンつけたまま緩めておいたほうが良かったかなと思いました。失敗!できたからええねんけど。

↓チェーンカバーと共締めのチェーンガイドを外しておきます

↓取り外したカバーとガイド(後でキレイキレイしました)

↓工具の回転軸を意識しないとエンジンが回ってまう

↓なんとか外せてホッ

↓出力軸むき出しに!

この辺りドロドロだったので、キレイキレイしてあげました。

↓その頃KDXちゃんは早くしてぇなぁ な感じ


ここまで外せたら、あとはウキウキしながら交換部品を取り付けていきます。

ドライブスプロケットの構造比較です。
純正部品は、写真のようにゴムが貼り付いていて、エンジン側に大きなゴミが入らないように考慮されているようです。

↓純正ドライブスプロケット(外観)
↓純正ドライブスプロケット(出力軸のカバー感)

↓X.A.Mドライブスプロケット(外観)
↓X.A.M ドライブスプロケット(出力軸の無防備感)

効果の程は解りませんが、上から見ると、純正品は確かにエンジン側の軸を守ってくれていそうです。

このため、スプロケットを180度反転させて再利用しようか、そのまま使おうか、予定どおりX.A.M製に交換するか、仮組や、思考実験の繰り返しに小一時間費やしました。

最終的に、このスプロケットでは、まーずーは
  • オフロードは極力乗らない
  • できれば悪天候は避ける
  • やむを得ない場合は別途検討する
という厳格な利用条件のもと、用意したX.A.Mの新品に交換することにしました。


お次はホイールにスプロケットを取り付けました。
さすがにスチールと比べるととても軽量で、純正の銀色に対し、控え目ながら色もあってプチドレスアップです。

↓X.A.M PREMIUM

スプロケットを装着したリヤホイールを車体に取り付けます。
リヤアクスルシャフト及びカラーはキレイキレイし、摩擦箇所をグリスアップしました。
ベアリングは、問題はなさそうで、回転もスムーズでしたので、継続利用としました。

↓左右のカラーとリヤブレーキに注意して装着
↓だいぶらしくなってきたよ!

取り付けの際は、ブレーキディスクがブレーキパッドを痛めないように、そーっとパッドの間を通しました。ただ、もうパッドがペラペラでした!
また、アクスルシャフトを通せたら、できるだけ前側で仮止めします。あまり後側だと新品チェーンが届きません。

いよいよチェーンを通していきます。

今回採用したチェーンは、ブラック&ゴールドのチェーン。この428サイズのノンシールで好みの色となると、ほんま選択肢がなかった。けど!このチェーン良いわ!って決めました。

まずはギヤをニュートラルにして、チェーンの両端を引いてきます。

↓両端が切れたままスプロケットに掛ける

↓ニュートラル状態で引いていく

↓あと1コマというところまで引いてくる

↓ジョイントのコマを向かって奥側から手前に差し込む

↓プレートをはめ込む

↓固定クリップをチェーン進行方向側からあてがう

↓ラジオペンチ等でクリップを固定

尚、ジョイントの差込方向や、クリップの取り付け方向は、サービスマニュアルやチェーンメーカの指示に従いましょう。 ↑手順がまちごうてたら、ごめんなさい。

さてほぼ完成!
部品を買うときに脳内でシミュレーションしたとおりのイメージに仕上がり、わたしとしては満足のコーデ!

↓ローラー&内プレートがブラック

↓外プレートはゴールドでおしゃれさんんん

↓初期のアジャスタ位置は3でした

適時洗浄、注油を行い寿命を延ばしたいと思います。



~以下交換前後の部品比較~


<チェーンの外観>
綺麗になった!重さは家の量りではオーバーフローで量れませんでした。

↓新旧チェーン ゴールド綺麗いいい

↓のびて横に曲がってしまう古いチェーン
↑こんなに曲がっちゃいけません!



<ドライブスプロケットの形状・重量>

↓純正のドライブスプロケット(132g)

↓X.A.Mのドライブスプロケット(122g)
↑歯数を変えないなら純正がいいな。



<ドリブンスプロケットの形状・重量>

↓純正のドリブンスプロケット重量(710g)

↓X.A.M PREMIUM ドリブンスプロケットの重量(300g)
↑やばい半分以下。710g → 300gになり、410gも減量!

↓左スチール製の純正
↓右アルミ製のX.A.M 硬質アルマイト+二硫化モリブデン+テフロンコート


今回の作業は、プチドレスアップ化だけでなく、回転部品の軽量化も図れたので、加速にも、減速にも、旋回にも、良い方向に効果が出て欲しいです!体感は無理やろけどw

純正のスチール製スプロケットのような耐久性はないと思うので、時々チェックします。


チェーン・スプロケット交換時のメーター
メーター 16,795km 購入時 12,500km わたくし 4,295km めざせ5,000km!

以上

2014年9月23日火曜日

RALLY690ミラー装着(ミラー交換)

KDX125SRのミラー交換作業を実施しました。

わたしのKDXちゃんのミラーは、個人的な感想として、視界がとても狭く、かなり体を上下左右に振らないと後方確認できません。それでも死角だらけです。
少しでも死角を減らそうと、右横やや後方を見るための補助ミラーを巻き付けていますが、とても気疲れします。

そこで、左右共に汎用ミラー RALLY690 に交換しました。

RALLY690(左用)  RALLY690(右用)

結果は
  1. ミラーごしの視界が広がりました。大満足です!
  2. M10→M8アダプタを取り付けた事もあり取り付け位置が少し高くなりました。
  3. 可倒式なので、ミラーが邪魔な場合、内側に格納できて便利そうです。
上記1の視界についてですが、ノーマルが平面鏡であるのに対し、RALLY690はほんの少し凸面になっています。凸具合も、距離感や直線感を錯乱させるほどの凸面ではなく、私的には違和感なくちょうど良い!です。
しかも鏡の大きさそのものが大きくなるので、視界がめっちゃ広くなります。

上記2 のアダプタについてですが、ミラーの位置が高くなることで、視線移動が楽だと思いますので、個人的には結果オーライです。

とはいえ少し上すぎる?とも感じますので、いつかM10のミラーホルダも試してみたいと思います。

他にも可倒式ミラーは色々ありますが、今のところ私はこれが一番お気に入りです。

以下作業風景です。

↓購入したRALLY690

パッケージ内では、ミラーがステーの根元寄りに付いていますが、私はわりと外寄りにしています。好みに合わせ調整できます。

↓左ノーマル 右RALLY690

どうでしょう。
大きさも大きいのですけど、この角度から映る汚い天井壁紙の枠の幅でいうと、
ノーマルは2枠ちょい、RALLY690は3枠弱映っているように見えません??

まず、ユニバーサル機能を実現しているピロボール部に、グリスを塗布し、馴染ませます。

↓ブニっとして

↓ブニュブニュ

わたしのKDXちゃんの、ミラー取り付けホルダは、M8正ネジです。M10かと思ってたのにぃ・・・
一方RALLY690のほうは、M10正ネジです。 

車体側がM8だと知った時は、ホルダごと交換しようと思ったので用品店をプラプラ。
しかし、材質・形状・色等に納得できるものを見つけられませんでしたので、安価なM10正ネジ→M8正ネジ 変換アダプタを導入しました。

この部品の高さ分、取り付け位置が上がります。

↓左ノーマルのM8 右RALLY690のM10

↓左ノーマルのM8 右アダプタ装着しM8化

↓あとはノーマルのミラーを取り外して交換

↓取り付け完了!

取り付けには17mmのスパナ(厚さ薄めが良い)が二本必要です。
  1. まずM10→M8アダプタを車体のホルダにきっちり締め付ける
  2. ミラーを仮止めする
  3. RALLY690ピロボールのハウジングを締める
  4. 上記ハウジングを押さえつつロックナットを締める
  5. ボディロックナットをボディボルトに寄せる(緩める)
  6. 本体全体を一旦一杯までねじ込んで適切な角度まで戻す
  7. ボディボルトを押さえつつボディロックナットを絞める
や、今までほんま何でこんなに見えへんの、、、って思ってましたが、もっと早くこのミラーにしておけば良かったと思います。めっちゃオススメです!

ミラーはここまで~


先日バイクの書類を捜しておりましたら、昔お世話になっていた懐かしきRSカワサキさんからの絵はがきを見つけました。

内容は、私が当時どうしてもやりたかったチューニングの件。
GPZ400R-D4のエンジンを400→600化する作業について、
「もうじきカワサキ本社の部品代が上がってしまうよ。やるならはやく来なよ!」
って感じです。

はがきの冒頭は
「前略 元気ですか。何回もTELしたのですが、つかまらないのでハガキを書きました。」
申し訳ありませんでした。。。

RSカワサキでは、メンテやセッティング、アドバイス、色々お世話になりましたので、やっぱし懐かしいなぁ

結局600化は実現できずで、後にやはりRSカワサキでGPZ900Rを購入したのでした。

↓RSカワサキの絵はがき

写真左はRSカワサキの、FXっぽくするKITを装着したゼファー400
(燃料タンク、サイドカバーカウル、テール周り、メッキフロントフェンダー、丸メーターなど?)

写真右はレース用のゼファー400

このゼファーくんたち、今見たらよけいにかっこええなあああああああ


ミラー交換時のメーター
メーター 16,509km 購入時 12,500km わたくし 4,009km めざせ5,000km!

以上

2014年9月14日日曜日

フロントブレーキフルード交換

KDX125SRのフロントブレーキフルード交換作業を実施しました。

フロントブレーキに関しては、前回のブレーキパッド交換以降、特にトラブルはありませんが、せっかく購入したフルードを未使用のまま劣化させるのも勿体ないので、今回交換を行いました。

話は脱線しますが、お盆に取り付けたUSB電源が捗っています。
ずいぶん前、ハンドル左側にスマホのホルダを取り付けましたが、やはりGPS等の機能を使用すると、すぐに電池が消耗し、困っていました。

↓スマホホルダ右下に設置したUSB電源
 

私のスマホは防水ではありませんので、雨天では利用できませんが、予備の電池を準備する必要が無くなり、非常に捗っています。取り付けの記事はコチラ

さてさてフロントブレーキのフルード交換。

交換後、フィーリングに特段変化は感じませんでしたが、交換時期を明確化できた事と、リヤとは異なる若干の苦労点を習得できたので、良かったです。


以下作業風景

まずはフロントブレーキのガードを取り外し、キャリパーの、ブリードバルブを確認します。 バルブ自体の構造はリヤと同じです。

↓フロントブレーキのガードを外す

↓フロントブレーキのブリードバルブ

ここに排出用のチューブを接続し、交換の準備をします。

次に、フロントマスターシリンダの、リザーバタンクのフタを開けます。

↓リザーブタンクのフタ

写真でも解るとおり、アクセルワイヤーと干渉し、フタが取れませんでした。
このため、リザーバと一体となっているブレーキレバーのクランプを緩めて、ブレーキレバーの角度を一時的に変えて避けました。

↓角度を変えたリザーバタンク

あとはリヤと同様に、マスターシリンダにて加圧しながら、バルブを開閉するのですが、同じようにはいきませんでした。

リヤブレーキの場合、ペダルとキャリパーがどちらも車体右側にあり、かつ距離が近いため、右手でブレーキペダルを押し下げつつ、左手でバルブの開閉ができました。

フロントブレーキは、ハンドル右側にマスターシリンダがあり、キャリパーは車体左側です。しかもフォークが長いため、一人でちょっと手をのばした程度では届きません。

そこで、タイヤチューブを輪切りしたものをブレーキレバーに巻き付け、以下のように交換しました。

車体左側に立ち、
  1. タイヤチューブにてブレーキレーバを加圧する。
  2. その状態でしゃがんでバルブを開けて、またすぐ閉める。
  3. 立ち上がる。
上記1~3を繰り返します。
↓1.輪切りのチューブにブレーキを握ってもらう

↓2.バルブを開閉すると圧が抜けて握りこまれる

3.立ち上がる

↓1.輪切りのチューブにブレーキを握り直してもらう

↓2.バルブを開閉すると圧が抜けて握りこまれる

3.立ち上がる


あとは気がすむまで、この一連の作業を繰り返しながら、リザーバタンクに新しいフルードを補充するでござる。

数えてはいませんが、だいぶスクワットしたなぁ

排出したフルードは、前回のリヤが濃いめのウーロン茶色であったのに対し、今回のフロントは、古めのサラダオイル程度でした。

↓排出したブレーキフルード

フルードの交換には、今回も

KIJIMA ワンタッチオイルエアー抜きタンク <商品番号 105-305>

を使用しました。必要に応じ、手軽に排出タンクと排出チューブを負圧にできるため、非常に効率的です。

ブレーキに関する次の宿題は、変形していると思われるリヤのリザーブタンク交換と、リヤブレーキパッドの交換です。

ゆくゆくはフロントブレーキの2POT化を行うべく、新品のキャリパーを準備しているのですが、何故か1POT用のパッドがまだあと1セットあるので、、、だーいぶ先になりそうです。


フロントブレーキフルード交換時のメーター
メーター 16,364km 購入時 12,500km わたくし 3,864km めざせ5,000km!

以上