わたしのKDXちゃんのミラーは、個人的な感想として、視界がとても狭く、かなり体を上下左右に振らないと後方確認できません。それでも死角だらけです。
少しでも死角を減らそうと、右横やや後方を見るための補助ミラーを巻き付けていますが、とても気疲れします。
そこで、左右共に汎用ミラー RALLY690 に交換しました。
RALLY690(左用) RALLY690(右用)
結果は
- ミラーごしの視界が広がりました。大満足です!
- M10→M8アダプタを取り付けた事もあり取り付け位置が少し高くなりました。
- 可倒式なので、ミラーが邪魔な場合、内側に格納できて便利そうです。
しかも鏡の大きさそのものが大きくなるので、視界がめっちゃ広くなります。
上記2 のアダプタについてですが、ミラーの位置が高くなることで、視線移動が楽だと思いますので、個人的には結果オーライです。
とはいえ少し上すぎる?とも感じますので、いつかM10のミラーホルダも試してみたいと思います。
他にも可倒式ミラーは色々ありますが、今のところ私はこれが一番お気に入りです。
以下作業風景です。
↓購入したRALLY690
パッケージ内では、ミラーがステーの根元寄りに付いていますが、私はわりと外寄りにしています。好みに合わせ調整できます。
↓左ノーマル 右RALLY690
どうでしょう。
大きさも大きいのですけど、この角度から映る汚い天井壁紙の枠の幅でいうと、
ノーマルは2枠ちょい、RALLY690は3枠弱映っているように見えません??
まず、ユニバーサル機能を実現しているピロボール部に、グリスを塗布し、馴染ませます。
↓ブニっとして
↓ブニュブニュ
わたしのKDXちゃんの、ミラー取り付けホルダは、M8正ネジです。M10かと思ってたのにぃ・・・
一方RALLY690のほうは、M10正ネジです。
車体側がM8だと知った時は、ホルダごと交換しようと思ったので用品店をプラプラ。
しかし、材質・形状・色等に納得できるものを見つけられませんでしたので、安価なM10正ネジ→M8正ネジ 変換アダプタを導入しました。
この部品の高さ分、取り付け位置が上がります。
↓左ノーマルのM8 右RALLY690のM10
↓左ノーマルのM8 右アダプタ装着しM8化
↓あとはノーマルのミラーを取り外して交換
↓取り付け完了!
取り付けには17mmのスパナ(厚さ薄めが良い)が二本必要です。
- まずM10→M8アダプタを車体のホルダにきっちり締め付ける
- ミラーを仮止めする
- RALLY690ピロボールのハウジングを締める
- 上記ハウジングを押さえつつロックナットを締める
- ボディロックナットをボディボルトに寄せる(緩める)
- 本体全体を一旦一杯までねじ込んで適切な角度まで戻す
- ボディボルトを押さえつつボディロックナットを絞める
ミラーはここまで~
先日バイクの書類を捜しておりましたら、昔お世話になっていた懐かしきRSカワサキさんからの絵はがきを見つけました。
内容は、私が当時どうしてもやりたかったチューニングの件。
GPZ400R-D4のエンジンを400→600化する作業について、
「もうじきカワサキ本社の部品代が上がってしまうよ。やるならはやく来なよ!」
って感じです。
はがきの冒頭は
「前略 元気ですか。何回もTELしたのですが、つかまらないのでハガキを書きました。」
申し訳ありませんでした。。。
RSカワサキでは、メンテやセッティング、アドバイス、色々お世話になりましたので、やっぱし懐かしいなぁ
結局600化は実現できずで、後にやはりRSカワサキでGPZ900Rを購入したのでした。
↓RSカワサキの絵はがき
写真左はRSカワサキの、FXっぽくするKITを装着したゼファー400
(燃料タンク、サイドカバーカウル、テール周り、メッキフロントフェンダー、丸メーターなど?)
写真右はレース用のゼファー400
このゼファーくんたち、今見たらよけいにかっこええなあああああああ
ミラー交換時のメーター
メーター 16,509km 購入時 12,500km わたくし 4,009km めざせ5,000km!
以上