2014年12月28日日曜日

御用納め2014

KDX125SRで「御用納め2014」(本年ラスト)を実施しました。

コースは、R1(原宿交差点)~県道23(環状4号)~県道204~県道205~県道311~逗子披露山公園~R134~由比ヶ浜~R129~R1~県道62~県道71~県道70~ヤビツ峠で折り返し~県道71~県道62~R1で帰ってきました。
走行距離は約125kmでした。


序盤さっそく逗子で迷子になり、うろうろしていると、披露山公園かな?
というところにつきあたりました。

↓浪子不動ハイキングコース

↓歩いて散策したら景色も良さそう

またまた若干迷子になりながら、国道134号線に出て、海沿いを走りました。

↓この日の海は穏やかでした!

その先のコンビニで休憩していると、とんびに食べ物を狙われている人が!!
飛んでる姿は眺めてたいけど、襲ってこないでええええ。

↓優雅に飛んでますとんび。羽いいなあ。

ゆっくりしてたら時間が!!暗くなると山めっちゃ寒なってまう!

御用納めのこの日、海も見つつ、ちょっぴり峠道も走りたかったのです。
ヤビツ峠に向かうことに!明るいうちに着くかな??ってなり

登り始めた頃には夕方になってて、
でもでもそのおかげで綺麗な景色が見れました!

↓KDXちゃん買ってすぐの時と同じアングルでパシャり

購入してすぐに来た時は、まだタイヤに黄色い線があったなぁとか思いつつ
菜の花台展望台のほうへ

↓今日もとっても元気なKDXちゃん

↓きゃーかっこいいい!

↓平塚のほうかなあ。

↓景色眺めていたら、夕焼け

ぐるぐるの階段登って展望台に上がると
夕日と富士山!!きれー!

↓綺麗な富士山みれたー

そしてついに!
KDXちゃん購入後の走行距離が、5,000kmを突破しましたー。
ぱちぱちぱち。

できるだけ長く乗り続けられるように、部品集めとメンテナンスを続けたいです。


御用納め2014実施後のメーター
メーター 17,575km 購入時 12,500km わたくし 5,075km 祝5,000km!

以上

2014年12月6日土曜日

冬プチソロツー第1弾 & ミッションオイル交換

KDX125SRに乗って海を見に行ってきました。走行距離は約65km。
帰宅後、KDXちゃん購入後初のミッションオイル交換を実施しました。

この日はもともとミッションオイルの交換をしようと思っていたので、
プルっと近所で乗って、少しだけオイルを暖めようと思いエンジンを始動。
(熱くしすぎても危ないですが、冷え冷えだとオイルが抜けにくいからね)

でもでもー
エンジンかかっちゃったらKDXちゃんチョーご機嫌だし、お天気も良いしで、
プラっと海を見に行きたい気分に!
良く行くコースでプチツーリングをしてきちゃいました。


まずはサクっと江ノ島付近に出て、そこから海沿いをのんびり走行。
この辺りは冬でもサーファーがたっくさん!

↓稲村ヶ崎 めっちゃ良い天気!

↓由比ヶ浜 波の音って飽きへんなぁ


のんびーり走って、森戸大明神に立ち寄り、またまた海をぼーっと見ながら休憩。
ここから見える海もめっちゃ綺麗!
この辺りはヨットがたっくさん!

↓森戸大明神駐車場

↓あっちもこっちも海綺麗いいいい

鎌倉~逗子~葉山の海沿いは、お天気も良くて、景色も綺麗で気持ちよかったぁ。

そろそろ折り返そうかなーって思い、
横須賀市秋谷の5$っていう珈琲やさんに立ち寄りました。

↓珈琲5$

↓店内には色んな産地の珈琲豆

このへんにきたとき、ちょいちょい立ち寄らせてもろてます。

↓メニューが全部500円で、お店の名前が5$なのー

この日は、かぼちゃのケーキと、
2杯のエスプレッソ(ケニアとルビーマウンテン)を飲み比べ。

↓ちょっと食べちゃってからパシャ

もう一人のお客さんと店長さん交えていろんな会話を楽しみ~
帰り際にダッチコーヒー(水出しコーヒー)を頂いて

↓口にした後からとても良い香りがかえってきます

なんだかんだで二時間ほどおしゃべりと珈琲を楽しんで帰宅。


さてさてミッションオイル交換です!

購入後そろそろ5,000kmを迎えますし、忘れがちなミッションオイル交換を実施。

それにあわせ、ドレンボルトをマグネット付きの物に交換しました。
マグネットに付着するであろう鉄粉の状態を確認するためにも、早めに再交換を実施したいと思います。


~以下作業風景~

今回のミッションオイル交換に際し、用意した物は以下のとおりです。

KIJIMAのドレンボルトには、銅ワッシャかなぁ?が付属していたのですが、
今回のミッションオイル交換は、フラッシングのつもりで実施したので、
用品店で購入したアルミ製のものを利用しました。
付属していたワッシャは、次回交換時に使用したいと思います。

↓用意したもの

まずドレンボルトの下に、ポイパックを設置します。
中のモフモフは、少し出して別の袋に保管しておいたほうが扱いやすいと思います。

↓ドレンボルトの下にポイパック設置

↓ドレンボルトを確認します。

↓私は軍手の上からビニール袋を被せて作業しますー

こうすることで、ドレンが開いた瞬間、軍手や手がベトベトになりません!

ドレンボルトを緩めるときは、
間違って更に締め付けちゃったりしないように気をつけます。

↓ここらへんまで緩めたらビビリながらビニール被せた手で外します

↓じょぼおおおおお 出てきました

↓最初は勢い良く出ないので給油口側もあけて流れを良くします

オイルを抜いている間に、新品のドレンボルトとワッシャーを準備します。

用意したKIJIMAのドレンボルトは、先端にマグネットが付いていますので、
オイル内の鉄粉を吸着し、ミッション内を回りめぐる事を防いでくれるはずです!
期待大!

↓マグネット付きドレンボルト(ワイヤリングも可能)

ほぼほぼオイルが抜けたら、車体を水平にし、時々若干左右にふりふりして、
最後の一滴まで落とします。のんびり待ちましょう。

古いミッションオイルが抜けたら、ドレンボルトを締めて給油の準備をします。

 ↓新しいドレンボルトにワッシャをかませて仮止め

 ↓規定締付けトルク感 2.0kg-mで軽く締付ける

作業自体は簡単ですが、締めすぎに注意です。ここはエンジン本体。
ネジを痛めたり、なめてしもたらえらいこと。気をつけないとおお!

あたしゃ適当な手ルクレンチだけど、
ほんとはトルクレンチを使って規定トルクで締めるんだよぉぉぉ

↓いよいよ給油 ジョウゴをセットします!

↓ゆっくり給油 このジョウゴほんま便利やったああ

↓車体を水平にして、オイルレベルゲージに注意します
 
↓だんだん入ってきましたあああ
 ↓ちょうどロアレベルとアッパーレベルの中間
 
↓気持ちもう少しだけ注ぎ足して

 ↓給油口を閉じて作業完了!

ミッションオイルは、少なすぎても多すぎてもドラブルのもと。
サービスマニュアルで指定された量(KDX125SRの場合は容量0.8l)を守りましょう。
できれば計量して入れたいんだけど、、、洗うのめんどっちぃ!

交換後試乗したかったんやけど、珈琲やさんで楽しい時間をすごし過ぎたことや、
急激な天候悪化があり、この日乗るのは断念><

次回運転するときに違いが感じ取れたらいいなあああって思います。


ミッションオイル交換(YAMALUBE GEAR OIL)時のメーター
メーター 17,331km 購入時 12,500km わたくし 4,831km めざせ5,000km!

以上

2014年10月26日日曜日

リヤブレーキパッドの交換

KDX125SRのリヤブレーキパッド交換作業を実施しました。

以前からそろそろかな?と思っていたKDXちゃんのリヤブレーキパッドですが、前回のチェーン交換でリヤホイールを外した際に、普段見れない角度から観察でき、これはアウトと判定。今回の交換作業に至ります。

交換前後のリヤブレーキパッドの状態です。
パッドの厚みと、キャリパピストンのはみ出し具合に注目です。

↓交換前のペラペラパッドと出すぎのピストン

↓交換後の分厚いパッドと引っ込んだピストン

交換後、パッドの当たりが出るまで2km程のんびり走行し、しっかり当たりが出てから、慣らしついでにお買い物へ。

そのあと、時々通わせてもらい、良くしてくださるバイク屋さんに立ち寄り、お話をして帰って、トータルで5~6km、リヤブレーキを意識して慣らし運転を行いました。

今のところ、ブレーキのききやフィーリングに関する不満は感じていません。
(悪くはなってない。特別良くもなってない。)

が!!
パッドピンにかなり大きな磨耗が見られたため、部品の手配をしておこうと思います。

作業を終えての感想、わたしはいつも後手後手になってますが、日ごろのメンテナンスは大事だなと改めて思いました。
自分のバイクの、通常状態の各部動きとか、出来れば部品の状態を少しだけでも知っておく事で、何か異変が起き始めたら、ちょっとでも早く気づいてあげられるかなと。

でもこれからも、なかなかそうはいかずに失敗するだろう!


~以下作業風景~


まずは、チェーンを点検するふりをしながら新しいチェーンを眺めました。交換後約300km走行していますが、今のところ伸びも無く、調整は不要でした。

↓今はまだ綺麗!

本題のリヤブレーキパッドの交換を始めます。

↓まずはジャッキアップ

早速話しが逸れますが、わたしが使用しているジャッキは、

DRC HC2 Lift Stand Parts # D36-38-311 Black
DRC HC2 Lift Stand Parts # D36-38-312 Black/Red
メーカーサイトはコチラ 

足で踏んづけるだけで車体全体を持ち上げることができ、下ろす時にはダンパーが効くのでとても安心で使いやすい。持ち上げ高も調節できますし、片方ずつなら前後ホイールの脱着も問題無く出来ます。
これ一台でいろいろと捗ります。

話戻します。

↓2ヶ所のボルトで止められたガード(カバー)を外すと

↓現れるキャリパ本体

ガードが付いていると見づらいパッドですが、外すとめっちゃ見えます。

↓冒頭のペラペラのパッド

↓ピストン側

↓ピストン反対側

どっちもアウトですが、特にピストン側がアウトです。

ひっぱり出してきました強い味方!

↓蚊取り線香で長期戦に備えます

もうひとつひっぱり出してきました。

↓100円でポチった中古のブレーキパッド

もちろん新品が欲しいです。。。


サービスマニュアルによると、

<要点> として
リヤディスクのパッドを外す時は、最初にアレンボルトを外す。

とありますので

↓従いました

ばり固い! ほんまけ! と声が出始めるトルクが必要でした。
サービスマニュアルに従い、車体に固定されてる時に外して良かった。

このアレンボルト(以下パッドピン) を抜き取ると、パッドが片っぽポロっと落ちて外れたので、おうちゃくして両方外そうとしたけど、引っ掛かってポロっとは取れなんだ!

↓ピストン反対側はポロっと落ちた

↓ピストン側はやめておいた

当然きちゃないピストン戻したくもないしぃ。ゴソゴソしたあげく。
ほなしゃーない。キャリパ本体を外そかー。となりました。
(外さなくても行けたら、外さずにいったろかとかアホな事思ってました。。。)

外すのが当たり前でしょうけど、ここで素直に外しといて良かった。

↓ボルトを2箇所外します

↓キャリパがゴソっと外れました

↓ピストンきちゃなーい!

↓キレイキレイしました

↓分厚いパッドが入るようにピストンを押し戻す

↓奥の方も届くとこは掃除しました

あとは100円のブレーキパッドを組み付ける準備をします。

この中古パッドは分厚いですが、相方のブレーキディスクの中央付近が、結構凹んでたのではないかと思います。見た目にも手触り的にもかなりの段差でした。

そこで、あかんかもやけど、包丁研ぎのように?
  1. 掃除したコンクリート(写真の地面)でジョリジョリ研磨
  2. 結構キメの細かいコンクリート塀で再度研磨
  3. 少しでも平らにしてからパーツクリーナーで軽く洗浄
やっちゃいました。
こういう事をすると、砂が噛んだりしてあかんかもだけど、あたしゃ手っ取り早くやっちゃいましたよ。

↓研磨前のパッド

↓研磨後のパッド

手で分かるような山というか段差は無くなりました。
装着準備を続行します!

↓パッド裏面のプレートを移設します

↓でましたブランド品(NISSIN)

もともと付いていた物は、NISSIN製。キャリパもNISSINだから純正??初交換??

それに対しわたしが用意したパッドは、「7703」と刻印のあるメーカー不明の中古、100円。

なんとお買い得!。。。

組み付けにあたり、ブレーキディスクの厚みを点検。

↓厚み4.1mmチョイ?

標準値:4.35mm~4.65mm  使用限度:3.8mm

に対して今回4.1mmですので、ディスクはもう少し使うこととし、組み付け続行!

↓パッドを乗せて

↓パッドピンを挿し込み

↓中ではこんな感じで引っ掛かってます

↓二枚ともピンを通して引っ掛けて

↓仮組みしてキャリパ固定

で、めでたしめでたし。
と行きたい所でしたが、前述のとおりパッドピンがえらい事に。

下の写真、パッドピンに薄くマーカーで印を入れている(見えるかな)。

↓パッドピン外観

中身はこんなに磨耗してました。素人目にもアウト感たっぷり。
これは話としてはよく聞く事だけど、自分で分解すると、ナルホドなーとなりました。

↓パッドピン要交換(磨耗大)

ここにブレーキパッドがぶら下がってギコギコしてるんだろうから、磨耗は仕方ない。ほんま知ることが出来て良かった。
新品を準備し、動きが渋くなったと感じた時、あるいは次回リヤブレーキを触る時に交換出来るようにしときたいです。

再使用したくは無かったけど、やむを得ず再使用。。。

リヤのパッドピン 純正 部品番号:92043-1416 税込み734円 × 2本

次ここを触るときは、できればピストンを外したり~のオーバーホールっぽい事にも挑戦したいです。

で、マーカーの位置は、磨耗している面の向きなんです。
締め付けの調節で、違う面を上に出来たらラッキー!とか思ってたのですが。。。
失敗!そう甘くはいきません!

↓カチっとここでしか止まりませんでしたw

各種ボルトをしっかりと締め付けたら、油圧でピストンを押し出し、ディスクとパッドをしっかり接触させます。

↓向こうが見える程隙間があるので

↓ブレーキペダルを何回かシャコシャコ

↓隙間はあるが届いた

↓ガードを取り付けて

↓フルードのレベルを点検

パッドを交換すると、ピストンの位置が大幅に戻るので、サブタンクのフルードは増えるはずです。
溢れたりしないように念のため点検しましょう!
写真はサイドスタンドをした状態、水平ではUPPERあたりでしたので、無調整。

↓ついでにフロントのパッドも目視点検

↓なんとか作業終了!!

パッドピンの磨耗が盲点であり予想以上でした!
何とか走行出来る状態に戻せて一安心とともに、日ごろのメンテナンスの重要性を再認識しました。

↓今回使用したクリーナー2種類

↓写真上が今回のパッド 写真下が元々のパッド


リヤブレーキパッド交換(中古部品)時のメーター
メーター 17,094km 購入時 12,500km わたくし 4,594km めざせ5,000km!

以上